美肌コラム|【公式】Fleuri(フルリ)|美容皮膚科医とエステティシャンの共同開発スキンケア | Page 10
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美肌コラム

  • フルリの樋上です。弱酸性と弱アルカリ性、どちらが正しいと思いますか?

    こんにちは。


    メディカルコート株式会社 東京オフィス所属エステティシャンの樋上です。



    今日、弊社のお取引先であるカイロプラクティックサロンへお伺いしたのですが、そのサロンのオーナー様に「仕事で得意なことって、何?」と、質問を受けました。



    私 :「クレーム対応です!」と答えたら、

    オーナー様:「変わってるね!!でも、どうして?」

    と大爆笑されながら、思いっきり突っ込まれました…



    どうやら、オーナー様は、「何の施術が得意ですか?」ということをお知りになりたかったのだそうで…日本語って、難しい…。



    そして、もうひとつ。



    「洗顔料って、弱酸性と弱アルカリ性のがあるよね?」

    「美容新聞で弱酸性は良くないって書いてあったのだけどそうなの?」



    さて、どうでしょうか?!どちらが正解だと思われますか?



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    弱酸性に安心していませんか?

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    サロンでお客様にヒアリングしていくと度々お会いするのですが、



    「お肌は弱酸性だから、“弱酸性と書いてあるもの”を選んでいます!」



    私は、これをお聴きするたびに、「そ、そうなんですよね…」と、思ってしまいます。


    仰るとおり、確かにお肌の表面は弱酸性です。

    お肌がどうして弱酸性かというと…

    ズバリ!

    雑菌が繁殖しないようにするためです。

    そんなお肌と同じ弱酸性の洗顔料なら、刺激が無いのは同性質なので当然なのですが。



    ここで、重要ポイントです!!



    「雑菌が繁殖しないようにしているのに、ニキビがでるって?アクネ菌は繁殖してる?!」って、思いませんか?


    (※アクネ菌が繁殖することでにきびが増えます)



    そうです。雑菌の餌になる皮脂やタンパク質がきちんと落とせていないため、それらに負けてしまっているからなのです。





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    弱アルカリ性は実は身近ですよ

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    「弱アルカリ性って、本当に大丈夫?」「アルカリって聞くだけでちょっと怖い・・・」こちらのご質問もよく耳にするのですが、こんなとき、「待ってました~!!」と言わんばかりに私は言います!



    「皆さんは、水素水やアルカリイオン水を美容・健康のために飲んでいませんか?」



    はい、そうです。大丈夫です!私たちの大好物、水素水もアルカリイオン水も、性質はみんな弱アルカリ性ですね!



    さて、気づいていただいたところで、



    この時期は低気圧の関係でリンパ管が収縮しにくく浮腫みやすくなるので、しっかりと良質のお水を摂ってデトックスの補助もお忘れなく。



    それでは今日はこのあたりで。

    最後までお読みいただきありがとうございました!



    メディカルコート株式会社 東京オフィス 樋上 愛

  • フルリの樋上です。素肌のマナー【洗顔編】です。

    こんにちは。

    メディカルコート株式会社 東京オフィス所属エステティシャンの樋上です。


    先日、都内にある弊社のクレンジングと洗顔を取り扱ってくださっている美容室さんへ訪問したときのこと。到着するなりスタッフさんが、「樋上さん、ちょうど良かった!一緒にお肌を見ていただきたい方がお越しなので、ちょっとだけお願いしても良いですか?」と、駆け寄ってこられました。

    どんなお肌なんだろうと思いながらお客様の元へ案内されると…そこには、お肌が真っ赤に腫れ上がり、いかにも痛痒そうなお顔のお客様が心配そうに座られていました。


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    怖いから、洗えない

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    こちらのお客様はY様とおっしゃり、極度の敏感肌でした。

    敏感にもいろいろありますが、Y様の場合、幼い頃アトピー肌だったそうなのですが、小学3年生の頃に一旦治まったようです。

    それなのに、20年以上経った今、再び症状が現れたとのことで、「子供の頃に経験した痛みや痒み、同級生にいじめられたりしたことなどの嫌だった記憶が蘇ってしまって、一気に不安になって…」と、仰っていました。


    そして、「いつの間にか、顔を洗うこと自体が怖くて、水洗いしかしなくなったんです。」「そしたら、どんどんニキビが勃発するようになってしまって…もう、自分でどうしたら良いか判らないんです。」

    負のスパイラルに巻き込まれていました。

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    「怖かった」が、耳に残りました

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    肌トラブルを引き起こす要因として、摩擦・汚れ・排気ガスなどの外的要因も少なくはありません。

    外から受けるダメージによって、お肌を守るための「バリア機能」が弱ります。

    悲鳴を上げているお肌の上に古い角質・メイク・皮脂など、ありとあらゆる種類の酸化した物質が残ったままになっていくわけなので、ニキビやベタつき・くすみ・お肌の硬化など、肌トラブルが起こるのは当然です。

    Y様の場合は本来敏感だからこそ、汚れはきちんと落とすことが最優先のセルフケアだったのですが…なにしろお肌を触ること自体ご不安だったわけですから…。

    その恐怖はとても共感できました。

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    お顔を上げていきましょう!

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    学生時代、私自身もそうでしたし、エステサロンのお客様のなかにも同じご不安を抱えていらっしゃる方は多くご来店されています!

    だからY様のようにお肌が敏感の方も、肌トラブルに悩まれている方も、もう悩まなでください!

    お肌表面にある汚れを「スッキリ&さっぱり」落としてあげて、お肌がとっても喜ぶことをしてあげればよいのです。

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    今日の汚れ、今日のうちに!!

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    健康で美しい素肌を望むなら、今日の汚れを今日落としましょう!



    歯磨き…毎日ちゃんとしますよね?

    今日の下着は、お洗濯しますよね?

    食べたらお茶碗、洗いますよね?

    そう、お肌も同じです!



    お肌の汚れは、

    ●メイク用品や皮脂、大気中の汚れなどの「油分の汚れ」

    ●古い角質などの「タンパク質の汚れ」

    この2種類があります。



    先ほどのトラブル肌に悩むY様は水洗いしかしていなかったとのことですが、油分もタンパク質もどちらの汚れも落とせていなかった…ということですね。

    この二つの汚れは汚れの種類が異なるので、クレンジングだけでも、洗顔料だけでも落としきれない…。落とせなかった汚れの刺激が、お肌に負担をかけてトラブルの原因に繋がることは多いです。



    ですので、お肌の汚れのこの“2種類の層”に対して、たまねぎの皮を剥くように、

    ●まず、油分汚れをクレンジングで落とし、

    ●そして、洗顔料でタンパク質汚れを落とす


    このダブル洗顔がとても重要なのです。



    ただし、「今日はお肌が乾燥するなぁ」「お肌が赤くなってる…」と、感じる日にはクレンジングも洗顔も、少しコツは必要です。


    特に優しく、時間も短くするなど、その日の状態に合わせてコントロールすることも大切です!



    このようなことも含めて、「あなた様の大切なお肌のために、全力でサポートをしたい。」「ダブル洗顔で、お肌は活き活きとして来ますよ!」ということを想いながら…日々仕事に臨んでいます。



    あ、余談ですが、あれから約2週間。

    Y様は赤みも腫れも引き、痒みもぬるぬる感も無くなって気持ちが前向きになっていると、美容室スタッフ様からご連絡をいただきました!Y様の頑張りも、キレイになられていることも、とても嬉しかったです!



    それでは、今日のこのメッセージが、少しでもあなた様の美肌へのエッセンスになりますように。



    メディカルコート株式会社 東京オフィス 樋上 愛

  • フルリの樋上です。 素肌のマナー【クレンジング編】です。

    こんにちは。


    メディカルコート株式会社 東京オフィス所属、エステティシャンの樋上です。


    先日、「汚れには、●メイク用品・大気中の汚れの「油分」●素肌の汚れの「タンパク質」の2種類がありますよ。」

    「メイクをしていない日でも、クレンジング&洗顔がとても大切ですよ。」

    「朝のお顔は寝ているときに出てきた皮脂でベトベトなので、これを落とすことが重要ですよ。」と、お話しいたしました。

    では、ここでお尋ねします。これまでに、化粧品販売店などで、朝のクレンジングを薦められたことはありますか?

    おそらく、「NO」ではないでしょうか?

    実際、私もエステティシャンに転身する前は国内メーカーの美容部員をしていたのですが、そのようなお手入れは教わったこともなければ、お伝えしたこともございませんでした…

    今日は、その辺りについてご案内します。

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    朝もクレンジング?

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    実はここ数年、エステティック業界では、「朝もクレンジング」を推奨するサロンが増えてきています。

    それはやはり、「朝もクレンジングをした方が結果が出る。」という裏づけがあるからではないでしょうか。

    私たちのサロンでも、もうかれこれ5~6年(もっと?)前から朝クレンジングをおすすめしています。

    もちろん、お一人お一人肌質が異なるので「全ての方に同じように」という訳ではありませんが、クレンジングの使い方を駆使して、ほぼ全ての方に実践していただいています。

    メイクもしていないのになぜ朝も?


    それは冒頭にもお伝えしたように、「皮脂と付着した汚れ」を落とすためです。

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    毛穴の黒ずみの正体は…

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    クレンジングは本来、メイクを落とすことが目的です。

    メイクの汚れは「油分」、それと同時にお肌から出る皮脂も「油分」なんですね。

    そもそも洗顔は「たんぱく質(角質)」を落とすように設計するもので、油分を落とせないわけではないですが目的が違うのです。

    となると、夜の間に付いた外からの汚れ(油分を含むもの)や、素肌から出た皮脂を落とすためには朝のクレンジングはしたほうが良いんです。

    さらにもう一つ言いますと、毛穴の黒ずみは酸化した皮脂が大きな原因の一つです。

    皮脂(油分)が酸化することによって、茶色くなっていき毛穴に残っていきます。その蓄積が「毛穴の黒ずみ」の正体です。

    もちろんメイクも、クレンジングできちんと落とせていないと、油分が酸化していきますから黒ずみになります。

    となると、毛穴の黒ずみの原因を撃退するにも朝のクレンジングはした方が良いのです。

    毛穴の黒ずみが気になる場合は、メイクの酸化・皮脂の酸化を疑うべきなのす。


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    ただし、注意が必要です。

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    多くの女性が「毛穴のトラブル(開き・黒ずみ)」を気にされています。

    毛穴の黒ずみの原因が蓄積することで毛穴の開きにも繋がっていきます。

    ですので私たちは、そうならないためにも朝のクレンジングをおすすめしているというわけです。


    ですが、ここで注意が必要です。何でもかんでも朝クレンジングをすれば良いというわけではございません。


    朝はメイクをしておらず、素肌がむき出しの状態なので特に「洗い方」と「クレンジングの選定」には注意が必要です。

    まず、刺激の強いクレンジングではおこなってはいけません。


    弊社のクレンジングをお使いの場合は、すでに多くの方が実践済みですので商品の優しさはご存知かと思いますが、それでも皮膚の薄い方は洗い方に注意してください。

    力加減はもちろんのこと、「サッとやるべきなのか」「ある程度きちんとしても良いのか」は肌質によって異なります。


    常に優しく丁寧に、皮膚を擦らないようにクレンジングをおこない、日々の素肌の状態を観察しながら朝のクレンジングを続けてみてください。


    もちろん、メイクをしていない日の夜も同様です!


    それでは今日はこのあたりで。

    皆様のお肌がまた一歩、キレイへと進みますように!


    メディカルコート株式会社 東京オフィス 樋上 愛

  • フルリの樋上です。自分のお肌へのマナーについてです。

    はじめまして。

    メディカルコート株式会社 東京オフィス所属、エステティシャンの樋上です。


    いつもフルリをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます!


    私は現在、関東圏のエステティックサロンや美容クリニック、美容院など、多くの美容施設様を訪問しながら美肌の為のセミナーや商品の講習会などを担当しております。


    この場では、これまで美肌ケアに携わってきたなかで学んだことや日常の中で感じた美肌に繋がるエッセンスを、皆様に役立てていただけることを願って綴って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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    “自分のお肌へのマナー”を考えた原点

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    先日、高校時代の友人とマナーの授業の話になりました。

    私の出身校は、かれこれ25年前の当時にしてはとても珍しく、“教養科”という授業がありました。

    教養科では、茶道や和・洋室での立ち居振る舞い、身だしなみ、テーブルマナー、接遇・好印象メイクなどを学びます。


    当時男勝りだった私は「なんでだろう…メイクなんて、高校生のアタシには必要ないじゃん…」と、思っていました。

    ただ、メイクの授業があっても、スキンケアの項目はありませんでした。

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    スキンケア法を正しく教えてくれる人が居てくれたらいいのに…

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    高校生といえば、思春期ニキビや恋ニキビ、夏期講習や繰り返す模擬試験、一世一代大勝負の受験など、ストレスのオンパレードですよね。

    ストレスによるニキビが沢山でている友達もたくさんいました。

    そうなると周りには…隠しメイクの女の子だらけ。


    その多くは、ニキビを隠すためのファンデーションと、一世を風靡した女性アーティストさん風の眉毛をマネして描くことが流行っていました。


    そんな中、実は私も誰もが目を伏せるほどの真っ赤なニキビだらけで、いくら男勝りの私でもさすがに悩み、病院も転々としました。


    薬を塗れば、ニキビは引きます。

    でも、薬を止めればまた吹き出しました。


    理由も分からす一生懸命にお風呂場にある石鹸でゴシゴシ顔を洗いました。


    「もしも、あのときに、ちゃんとした“スキンケアの方法”を教えてくれる誰かが居てくれたとしたら…」


    この想いが今の私になるまでの原点であり、美容の世界で働きたいと思った‘はじめの一歩’だったように思います。

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    女性が望むこととそのギャップ

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    「ファンデーションに頼らくても良いくらい、素肌に自信が持てるようになれたら…」

    これはきっと、多くの女性が持つ「希望」みたいなものだと思います。


    多くの方のファンデーションの目的は‘綺麗に魅せるための魔法をかけること’ではないでしょうか。

    「魅せる」ことも立派な美容ですが、私は「素肌を健やかに保つこと」が最も重要であると考え続けています!


    そのため、お客様に初めてお会いするときは、とにかく普段のお手入れ方法をヒアリングしています。


    その中で、圧倒的に多いのが

    「メイクをした日にしか、クレンジングはしません!」

    この事実です。


    ここで、私はさらに聴きます。

    私:「それは、なぜですか?」

    お客様:「メイクが洗顔料では落ちないから」


    私:「ファンデーションは何でできているかご存知ですか?」

    お客様:「アブラ、ですよね…」


    私:「そうです。カバー力が高いものほど油分は多いですね。」

    お客様:「そうです。しっかりカバーできるものを選んでいます。」


    私:「ヒトのお肌からは何が出てくるのでしょうか?」

    お客様:「皮脂です!…あっ!!」

    と、なります。


    お気づきいただけて良かった…!

    そしてさらに続けます。


    私:「そうです、そうなんです!その皮脂は必ず酸化するので、まずはその油分をきっちりと落としてあげて、さらに洗顔料で皮膚のタンパク質汚れを落とすことが素肌にはとても重要なんです」

    お客様:「メイクをしていないときでも洗顔だけでなく、クレンジングが必要なんですね!」


    私:「そうです、そうです!さらに言うと、朝の洗顔にクレンジングを加えてみてください。寝ている間にメンテナンスした後の残骸が“皮脂”としてお肌にまとわりついているので、これを落とすことが大切です。朝のこのひと手間で酸化皮脂にアプローチすれば、午後からのお肌の印象がグッと変わりますから!」


    お客様:「はい!今まで朝はお湯だけで洗顔していたので明日からやってみます」

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    とても大切な、素肌へのマナー

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    使ったお箸や、お洋服を洗ってキレイにするのと同じで、クレンジング&洗顔こそが、毎日頑張ってくれている「自分自身の大切なお肌へのマナー」だと思います。


    この、大切な一歩。


    皆様を“肌トラブル駅”から“美肌駅”へと進路を変えるお手伝いがスタートする瞬間を、これからも大切にしていきます。

    その次に大切な知識は、「何で、どう落とすか」ですね。

    ですが、こちらは、また次回のお話しに…

    それでは皆様、今日も笑顔がいっぱいの一日でありますように。


    メディカルコート株式会社 東京オフィス 樋上 愛

  • フルリ代表の池田です。微小ビーズ、海で魚の体内に…

    こんにちは。


    メディカルコート株式会社、代表の池田です。


    しつこいかもしれませんが、私は生粋のカープファンです。

    その情報が出回っているせいか…毎年広告代理店から協賛CMなどの提案がきます。

    これまでの一押しは、新井選手の協賛CM。悩んだのですが自己満足になりかねないのでお断りしました…


    さて、カープに限らず、新年度は色々な制度なども見直しがありますね。

    そのような情報に日々目を通していると、読売新聞のサイトに掲載されていた「洗顔料の研磨剤」についての記事を見つけました。


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    微小ビーズ、海で魚の体内に…洗顔料の研磨剤

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    以下、読売新聞公式サイトから抜粋

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    日本近海で魚の体内や海水から、洗顔料や歯磨き粉、ボディーソープなどの研磨剤として使われたプラスチックの微粒子「マイクロビーズ」が相次いで発見されたことが、環境省や東京農工大の調査で分かった。

    微細なプラスチックには海中の有害物質を大量に吸着する性質があることから、同省は今後、調査地点を増やし、詳しい実態把握を進める方針だ。

    ◆消化管から発見

    高田秀重・東京農工大教授(環境化学)の研究グループが昨年7月、横浜市の東京湾で釣ったカタクチイワシ64匹を調べたところ、12匹の消化管から1個ずつマイクロビーズが出てきた。

    東京都の京浜運河でも、目の細かい調査用の網を引くと、海中から複数のビーズが見つかったという。

    http://www.yomiuri.co.jp/photo/20160401/20160401-OYT1I50050-L.jpg

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    それでもまだ使いますか?

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    このマイクロビーズですが、成分表に「マイクロビーズ」と書いてあるわけではないので非常に分かりづらいです。

    もしかすると気付かずに使われていることもあるかもしれません。

    しかも怖いのが、口に入れる歯磨き粉や、ベビーパウダーにまで使われていることもあるのです…!



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    生分解性にもこだわっています

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    自然にも優しくない製品が、お肌に優しいわけがないです。

    弊社は全製品に共通したポリシーを貫き、人にも自然にも優しい製品を追求してまいりました。


    原料の選定から徹底してこだわり 「お肌に優しいか」「生分解性は高いか」「洗浄力は」 それらの理想を形にしております。


     


    私達が健やかな肌を手に入れるために自然を犠牲にして良いはずはありません。


    どうかこの理念が未来の子供達のためになりますように。






    メディカルコート株式会社 代表取締役 池田 秀之

  • 落とす刺激が肌トラブルの原因になっています

    肌トラブルを改善するためには汚れを「落とす」ケアはとても大切ですが、多くの女性がそのやり方を間違え、お肌のトラブルを招いてしまっています。

    お肌に合わないクレンジングを選び、それがお肌への負担になったり。


    しっかり汚れを落とそうと力を入れてゴシゴシこすると、赤みが出たり敏感肌にもなりかねません。


    お肌が刺激と認識し人間の防御本能からシミなどのトラブルを招くこともあります。


    特にクレンジングはお肌に優しいものを選択し、触れる力をほとんど入れず、絹豆腐をクレンジングする気持ちでゆっくりと時間をかけて取り組んでください!


    すすぎもとにかく優しく、30回程度は洗い流してあげてくださいね。


    丁寧にクレンジングすればするほど、お肌は応えてくれますよ!

  • いちご鼻(毛穴)に逆効果なお手入れ法

    「鼻の毛穴の開きが気になる…」

    「毛穴だけでなく赤くもなってきた…」


    そんなお悩みを抱えていらっしゃる方は多いです。


    実際弊社にも老若男女、あらゆる方からご相談をいただいております。


    いちご鼻の原因は、「毛穴の開き・炎症・過剰な皮脂」。

    これらを解消すれば改善します。


    ではどうすれば解消できるのか?それは正しいスキンケアです。


    ・決してゴシゴシ擦らず優しく洗顔する


    ・不要なものをお肌に残さないようにすすぎを30回はする


    ・シャワーで洗い流すのではなく、両手で水をすくい優しく流す


    ・補うだけの化粧水や美容液を使わず、お肌そのものを健やかに保ってくれるものを選択する。


    ・メイクはナチュラルメイクにする。


    いちご鼻にお悩みの多くの方が、早い改善を望むあまりついついお肌に何らかの力を加えてしまいがちです。


    ですが焦らず、お肌を優しくケアすることが大切なのです。


    初めは物足らなく感じるかもしれませんが、上記のお手入れを繰り返すことで過剰な皮脂は出なくなり、炎症も収まり、毛穴周りのお肌がふっくらしてくるので、徐々に毛穴が目立たなくなっていきます。


    理想のお肌への一番の近道ですよ!

  • クレンジングの良し悪しはメイク落ちで決まる?

    クレンジングを選ぶとき、何を基準にして選ばれますか?


    「メイク落ち」「素肌ケア」「肌への優しさ」 基準は人それぞれかと思います。


    クレンジングの開発に際して、私たちがぶつかった壁は「メイク落ち」と「素肌への影響」です。


    多くの場合、女性の皆さんはキレイになりたくて、キレイに魅せたくて、メイクを施すのではないかと思います。


    そのメイクを落とすためのクレンジングが、実は土台である素肌を傷めてしまう…。


    これでは本末転倒ではないでしょうか。


    私たちはその矛盾と向き合い、約2年かけてクレンジングを開発しました。


    素肌へ良い影響を与えながら、落ちも使用感も上げていく。


    工場の方たちにも何度も「これ以上は無理です」と言われました。


    それでも諦めずに「ではこうしたらどうでしょう?」などの問答を繰り返し、試作品を作り続けてもらいました。


    その甲斐あってか、今では

    「クレンジングと洗い方を変えただけで、毛穴が目立たなくなった!」

    「周りにお肌がキレイになったねと言われるようになった!」

    「お肌だけでなく、気持ちも前向きになれました!」

    などのお声をいただけるようにもなりました。


    クレンジングはメイクを落とすだけのためにするものではないということ。



    そしてクレンジングの選び方・使い方次第で素肌の運命が決まるかもしれないということ。


    この2点を正しく知ることで素肌の未来が変わりはじめるのです。

  • ディープクレンジングはどのクレンジングでも大丈夫?

    私たちが推奨している「ディープクレンジング法」は、全てのクレンジングでおこなえるクレンジング法ではありません。


    このクレンジング法は、あくまで「素肌に良くないものを排除し、素肌に良い影響になるものを使っている」からこそできるものです。


    「10項目無添加クレンジング」と「素肌のことを考えた良質な成分の配合」を実現できたからこそおすすめできるクレンジング方法です。


    忙しい日常生活の中で毎日このクレンジング方法をおこなうのは困難かもしれません。


    私達はクレンジングの時間を「自身の肌とゆっくり向き合う時間」にしていただきたいと考えています。


    毎日でなくても良い、時間が取れるときにご自身の肌とゆっくり向き合ってあげてください。 お肌はきっと応えてくれるはずですよ。

  • クレンジングジェルを選んだ理由

    クレンジングには、オイル・ジェル・クリーム・リキッド、さらには拭き取るタイプなど、様々な種類があります。


    ホームケアを充実させるためのキーアイテム、クレンジングを開発にするにあたり


    私達は長年素肌と向き合ってきたエステティシャンとしての視点から、ジェル(ゲル)タイプのクレンジングを選択しました。


    なぜジェル(ゲル)タイプなのか。

    このことについて少し専門的にお伝えしたいと思います。


    〜〜〜〜〜「ジェルクレンジングのメリット」〜〜〜〜〜


    まず少しお肌の構造からご説明します。


    皮膚の細胞と細胞の間には、「細胞間脂質」というゲル状の成分が存在します。


    それが満たされていると、外的要因にさらされにくい丈夫なお肌となります。


    その「細胞間脂質」をイメージし、ジェルベースのクレンジングを作り上げることで、第一に「お肌への負担を大きく軽減」させようと考えました。


    むしろ負担の軽減と言うより、お肌を保護しながら洗浄することをイメージしました。

    と表現すべきかも知れません。


    ジェルタイプのクレンジングはその粘着性も活用しつつクレンジングをおこなえるという特性から、より質の高い洗浄成分(低負担)を選択することができますので、お肌にやさしく、より負担をかけずに汚れをとることが可能です。


    ジェルクレンジングは汚れを溶かすのではなく、その粘度を利用して汚れや角栓を絡めとっていくのです。


    このことが【メイク落ち】【汚れ落ち】【お肌への負担軽減】を実現させたのです。


    仮に、傷ついている皮膚の一部などからジェルクレンジングが浸透したとしても、使用している洗浄成分の質や量からしてお肌への負担は極めて軽微なものであり、クリアゲルクレンズの刺激の少なさは大いに自負するところです。


    敏感肌に悩む方からも多くの支持をいただいておりますが、メイク落ちの機能は当然のことながら、この低刺激理論が大きな要因の一つであると考えています。


    ジェルタイプはお肌に摩擦が起きずらく、負担をかけず汚れをとることができますので、お肌を守り整える目的を考えたクレンジングを選ぶなら間違いなくジェルタイプがおすすめです。


    また、ジェルクレンジングは汚れを溶かすのではなく、汚れを浮かす特徴があります。


    分解するわけではないので、これだけでもお肌に負担が少ないのはお解りいただけると思います。


    汚れをくっつける力が強く、汚れを絡めとって丸め込んでくれるので、お肌にも優しくしっかり汚れも取ってくれるのです。


    以上のことから、私達はジェルタイプのクレンジングを選択しました。

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