美肌コラム|【公式】Fleuri(フルリ)|美容皮膚科医とエステティシャンの共同開発スキンケア
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美肌コラム

  • 春のむくみの原因と解消法

    少しずつ桜も咲き始め、

    だんだんと春らしくなってきましたね。


    春は暖かく過ごしやすい季節ですが、

    花粉症やゆらぎ肌など、春特有のお悩みも多いですよね。


    実は「むくみ」も、

    “春から初夏にかけてが一番起こりやすい”

    と言われていることをご存知でしょうか?


    本日は、春のむくみの原因と解消法をご紹介します!


    【原因①:春特有の寒暖差】


    春は、日が当たり暖かい日中と、

    気温が低下し肌寒くなる朝晩とで、

    1日の中でも寒暖差が大きくなりがち


    さらに、秋や冬のように寒さ対策をおこなわないため、

    気が付かないうちに、夜にかけて体が冷えてしまいます


    すると、血液の巡りが滞りやすくなり

    「むくみ」に繋がってしまいます。


    【原因②:筋力の低下】


    寒さの続く冬の間、体を動かす機会が減ってしまった…

    という人も多いのではないでしょうか。

    その影響で、春先は筋力が低下している可能性も。


    筋肉は、血液を送り出す「ポンプ」の役割を担っています。


    運動不足などで筋力が低下すると、

    「ポンプ機能」が十分に働かなくなり、

    血液の巡りが滞ることで

    「むくみ」に繋がってしまうのです。


    では、気になるむくみを解消するには、

    何に気を付けて、何をおこなえば良いのでしょうか。



    むくみやすい春を快適に過ごすために、

    次の3つの解消法をお試しください^^


    【解消法①:身体を冷やさない】


    最初にお伝えいたしましたように、

    寒暖差による冷えはむくみの原因です。


    暖かくなったからと油断せず


    ☑温かい湯船につかる。

    ☑冷えた飲み物や食事ばかり摂らない。

    ☑遅くまで外出する際は羽織れるものを用意しておく。


    など、体を冷やさず温めることを意識しましょう。


    【解消法②:筋肉を動かす】


    体を動かさず同じ姿勢が続くと、

    血液の巡りが悪くなってしまいます。

    これは、運動不足はもちろんですが、

    デスクワークや立ち仕事でも同じです。


    こまめに体を動かしたり、

    足や手の指を動かすことを習慣にしてみましょう。


    特にオススメなのが、

    ふくらはぎを動かすこと!


    (1)かかとを床につけ、つま先をあげる。




    (2)つま先を床につけ、かかとを上げる。



    という動きを20回程度繰り返すと、

    簡単にふくらはぎの筋肉を

    しっかり動かすことができますよ。


    【解消法③:脚を高く持ち上げる】


    脚は、私たちの体を支えているため、常に下にあります。

    そのため、重力によって

    どうしても下半身には水分が溜まり、

    むくみに繋がりやすくなってしまいます。



    1日の終わりに、

    壁に脚を高く上げると

    脚の疲れやむくみが解消されますよ。




    むくみは、見た目の印象も変えてしまいます。


    暖かい春、

    お出かけやファッションを気兼ねなく楽しむためにも、

    「むくみ解消法」を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか♪

  • 「高めるケア」で、さよならゆらぎ肌!

    春になり、少しずつ暖かくなってきましたね!


    過ごしやすい季節ですが実は、

    一年の中でも特にお肌が荒れやすい

    「ゆらぎ肌の季節」

    と、言われています。


    その理由は、

    冬に乾燥したお肌が正常な働きを失い、

    本来、肌表面に備わっているはずの

    バリア機能が低下しているから。


    それに加え、

    □花粉

    □黄砂

    □PM2.5

    □紫外線

    など、春は外部刺激も増えるため

    肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。


    外部刺激に負けないお肌をつくるためには、

    冬の間に低下した「バリア機能」を高め、

    回復させなければなりません!


    \春のお肌「バリア機能」を高める3つのPOINT/


    POINT1:水分補給




    お肌が潤うと必然的に水分と皮脂のバランスがとれるため、

    天然の保護膜(=皮脂膜)が作られます。

    皮脂膜は、お肌のすぐ内側の環境を守り、

    他のバリア機能も高めます。


    お肌の水分補給には、

    浸透しやすいサラッとしたタイプの化粧水がオススメです。


    POINT2:摩擦をしない

    これまでにも何度もお伝えしておりますが、

    摩擦はお肌にとって大きな刺激。

    摩擦によって肌表面が傷つくと

    肌内部の水分が逃げやすくなるだけでなく、

    外部刺激のダメージを受けやすくなってしまいます。


    ケアにおける全ての工程で

    優しく丁寧に、摩擦レスにおこなうことも

    お肌を守ることに繋がりますよ。


    POINT3:シンプルなスキンケアを

    外部刺激が多く、

    お肌がアレルギー反応を起こしやすい今の時期には

    シンプルなケアが一番です!

    「トラブルが気になるから色々な美容液を試してみる…」

    「むやみに新しい化粧品に挑戦する」

    などは、かえって刺激となり逆効果になることも。


    お肌本来の力を引き出し、サポートするような

    シンプルスキンケアを心がけましょう!



    他にも、当たり前のことではありますが、

    ☑お肌の汚れをしっかりオフする。

    ☑日焼け止めで紫外線対策をおこなう。

    なども欠かせないケアのひとつ。


    今は様々なスキンケアアイテムが溢れておりますが、

    まず大切なのは「基本的なスキンケア」です。


    外部刺激に負けない、明るい素肌を守るためにも

    「バリア機能を高める3つのPOINT」を意識して

    お肌のゆらぎやすい春を乗り切りましょう♪

  • オイル?バーム?ジェル?何を基準に選ぶ??

    メイクや余分な皮脂など、

    お肌に残る汚れを落とすために欠かせないクレンジング。


    ドラッグストアに行くと、


    ・オイル

    ・クリーム

    ・ミルク

    ・ジェル

    ・バーム

    ・ウォーター

    ・シート


    など、様々なタイプのクレンジングが棚に並んでいますよね。


    この、たくさんあるクレンジングの中から、

    あなた様は何を基準に選んで、

    使用していらっしゃいますか?


    多くの方が

    「ビジュアル」「◯◯に良い!」「使い勝手」

    を基準に選ばれているように思います。


    クレンジングは素肌美にとって

    とても重要なスキンケアアイテム。


    「とにかくメイクが落ちれば良い」という訳ではありません。


    選ぶクレンジングを誤ると、

    お肌にマイナスの影響を与える原因になっているかも!



    そこで本日は、

    “クレンジングの選び方”についてご紹介します。




    結論からお伝えすると、

    オイル・バーム・ミルクなどのクレンジングタイプは、

    何を選んでもそれぞれのメリット・デメリットがあります。


    ですので、下記の基準を意識して

    選ぶ・使うことが重要です。




    【こんなクレンジングはNG!ポイント3つ】




    ①とにかく落ちの良いものを選ぶ


    クレンジングの役割は汚れを落とすことです。


    そのため、とにかくすぐ落ちるクレンジングは

    とても良いように感じますよね。


    しかし、「すぐ落ち!」「すご落ち!」のように

    落ちることだけに着目しているクレンジングは、

    “お肌に刺激の強い界面活性剤を大量に”使用している可能性があります。


    特に高い洗浄力を持ち、使用感を高める“石油系界面活性剤”は、

    お肌のバリア機能を壊し、乾燥や肌トラブルの原因にも繋がってしまいます。

    さらに、お肌の潤いを守るために必要な皮脂まで奪ってしまうことも…。


    落ちを重視して選ぶ場合は、

    肌負担がどれほどあるか、という視点が重要です。




    ②優しさだけを追求して選ぶ


    “優しさ”と聞くと、お肌にとって良さそうですよね。


    クレンジング洗顔は汚れを落とすものですから、

    刺激の強いものも多く存在します。


    ですので優しさを追求することはとても重要です。


    しかし、優しさだけを優先するあまり、

    きちんと汚れが落ちていなかったり、

    落ちが悪くついつい擦ってしまったり、

    結果的にお肌を傷めてしまうことに繋がります。




    ③摩擦を意識せずゴシゴシクレンジング


    汚れを落とすという行為は、

    お肌の上でクレンジングを動かす必要があります。


    そのため、どうしても摩擦が起こりやすくなってしまいます。


    お肌はとにかくデリケート。

    お肌と手の間でクッションになるような、

    とろみや少し粘度のあるクレンジングがオススメです。


    コットンやシートを使用するクレンジングは、

    特に摩擦が起こりやすいので注意が必要です。




    せっかく毎日手間をかけて

    素肌のためにおこなっているクレンジングが、

    ・バリア機能の低下

    ・乾燥

    ・シワ

    ・毛穴の開きや黒ずみ

    ・色素沈着(シミにも…)

    などの肌トラブルの原因になっていることは多々あります。


    理想とするお肌に近づくために、

    まずは“クレンジングの見直し”をおこなってみてはいかがでしょうか^^


    素肌美への第一歩を踏み出しましょう♪




    \洗浄力と優しさの両立!クリアゲルクレンズをご紹介/



    フルリの「クリアゲルクレンズ」はジェルタイプですが、

    お肌への優しさはもちろん、汚れ落ちや、

    肌結果を同時に叶えられるよう設計しています。


    その秘密は、

    フルリ独自のベース水『クリアドロップ』にあります。


    ☑汚れを浮かせる作用

    ☑乳化作用(水と油を混ぜ合わせる作用)

    ☑お肌を柔らかくする作用


    など、汚れ落ちに嬉しい作用を多く持つため、

    洗浄力の高い界面活性剤を使用しなくても、

    極力擦らず、そしてお湯でなくてもオフできるクレンジングです。


    洗うほどにトラブルレスなお肌に整えてくれますよ♪


    よろしければ一度お試しください^^

  • その体調不良「気象病」かも…!?

    春先になると、

    「なんとなく体がだるい」「体調がすぐれない」など

    体の不調を感じたことはありませんか?


    実は、それ【気象病】が原因かもしれません!


    気象病とは、

    気候や天気の変化が原因で起こる体調不良の総称のこと。


    ☑体のだるさや疲労感

    ☑めまいや頭痛

    ☑気持ちの落ち込み


    など、症状は様々です。


    日本では、6割以上の人が気象病によって

    体調を崩した経験や悩みがあると言われているほど

    身近になっています。


    しかし、まだまだ「気象病」という言葉を知らず、

    「なんとなくの体調不良」と認識している方も多いはず。


    そこで今回は、

    これからの季節に気を付けたい【春の気象病】

    についてご紹介します!


    3月の気候には、大きく2つ特徴があります。


    【①:暖かい日や寒い日が交互に表れ、気温変化が大きい】


    冬型の気圧配置が続かなくなる春は、

    低気圧と高気圧が交互に通過するようになります。

    すると、短い周期で気圧や天気が変わり、

    日々の気温変化が大きくなってしまいます。


    【②:日中と夜の気温変化が大きい】


    日中は暖かく、穏やかな日差しの多い春ですが

    その分、放射冷却(上空にフタの役割となる雲がないことで、熱が逃げていくこと)

    が起こりやすくなってしまいます。

    すると、朝晩はグッと冷え込みがちに…。


    このような気候の変化によって自律神経が乱れることで、

    気象病に繋がると言われています。


    原因が気候や天気にある以上、

    私たちの力でそれを変えることはできません。


    日々繰り返される気象病を少しでも抑え、

    快適な春を過ごすためにも、

    できることからコツコツと、予防することが大切です♪



    【予防①:耳のマッサージ】


    日頃から内耳の血流を良くしておくことが

    自律神経を整え、気象病の予防や改善に繋がるとされています。

    両耳を軽くつまんで、上下に5秒ずつ

    耳をクルクル回すようにマッサージをおこなってみましょう^^



    【予防②:十分な睡眠や入浴】


    十分な睡眠や、ゆっくりとした入浴は

    体を休めることができ、心身ともにリラックスした状態に。

    「副交感神経」の働きが優位になることで、

    自律神経の乱れを整えてくれますよ。


    予防の他に、

    気候と体調を記録して

    症状の出るタイミングに備えることも大切です。


    せっかく、暖かく過ごしやすい日中が続く春。


    心地よく過ごすためにも

    気候と自身の体調の関係をしっかり把握しておきましょう^^

  • ビタミンAで美肌づくり

    私たちのお肌は、花粉や紫外線、摩擦など、

    様々な要因で日々ダメージを受けています。


    受けたダメージを表面化させないために、

    丁寧なスキンケアはもちろんですが、

    内側からのケアも大切です。


    そこで今回は、美肌づくりに大きく関わる

    『ビタミンA』についてご紹介いたします!


    ビタミンAとは、脂溶性ビタミンの一種で

    顔や体の皮膚はもちろん、目や粘膜などの健康を保つために

    欠かせない栄養素です。


    そして、美肌づくりに重要な3つの役割を持っています。


    1つ目の役割は、

    【ターンオーバーの促進】



    トラブルのない素肌を保つためには、

    ターンオーバーが整っていることが欠かせません。

    しかし私たちのお肌は、加齢や刺激、ストレスなどが原因で

    ターンオーバーが乱れることも少なくありません。


    ビタミンAは細胞に直接働きかけ、活性化させることで

    ターンオーバーを促し、整えてくれます。


    2つ目の役割は、

    【コラーゲン・エラスチンの生成促進】


    線維芽細胞の働きを活性化させ、

    お肌のハリや弾力に欠かせない

    コラーゲン・エラスチンの合成を促します。


    3つ目の役割は

    【皮脂分泌のコントロール】


    ビタミンAは皮脂コントロール力が高いと言われています。

    過剰な皮脂の分泌を抑え、

    皮脂分泌量を正常に整えてくれるため

    毛穴の詰まりやニキビの改善にも繋がります。


    このようにお肌にとってとても重要なビタミンAですが、

    残念ながら体内で増やすことはできません。


    それどころか、

    年齢を重ねる毎に体内のビタミンAは徐々に減ってしまいます…


    だからこそ、毎日の食事でビタミンAの摂取を心がけましょう!



    特に、ビタミンAを多く含む


    ・卵(卵黄)

    ・ウナギ

    ・レバー

    ・にんじん

    ・ほうれん草

    ・かぼちゃ


    これらの食品がオススメです。


    また、脂溶性ビタミンのため


    ・油で炒める

    ・オイル系ドレッシングを和える


    など、油分を一緒に調理することで

    より効率よくビタミンAを摂取できますよ^^


    食事=内側からのケア


    未来の美しい素肌のために、スキンケア同様、

    栄養を意識した食事を心がけてみませんか♪


    ※サプリメントなどでの過剰摂取は、逆に健康上のリスクを上げる可能性もあるのでご注意ください。


     

  • 日焼け止めで花粉対策

    だんだんと暖かくなり、

    春が近づいてきましたが【花粉対策】はできていますか?


    「薬を服用しているから大丈夫」

    「花粉症でないから対策は必要ない」


    と油断していては危険!


    実は、花粉によるトラブルは花粉症だけではありません。


    なんと、春のお肌に起こりやすいトラブル


    ☑肌荒れ

    ☑乾燥

    ☑赤み

    ☑痒み

    ☑熱っぽさ


    これらは【花粉】によって引き起こされているかもしれません!



    そもそも春のお肌は、

    気候の変化や昼夜の寒暖差、紫外線など、

    さまざまな刺激を受け、

    お肌を守るために欠かせない「バリア機能」が低下し

    外部からの刺激を受けやすくなっている状態。


    そこに、空気中に漂う花粉が付着・侵入することで

    花粉によるアレルギー反応がお肌に表れ、

    炎症反応として肌トラブルがおこってしまいます。


    花粉が多く飛散するこれからの季節、

    トラブルのない素肌で過ごすために大切なのは、

    【花粉とお肌の接触を減らす】こと。


    ですが、目に見えない花粉を防ぐことはなかなか難しいですよね。


    そこでオススメなのが、フルリの【UVプロテクト】!



    UVプロテクトは、

    微細化した成分がお肌の凹凸にピタッとはまるため、

    なじみやすく、隅々までムラなく塗れる日焼け止めです。


    そのため、花粉の付着・侵入から素肌を守るのにピッタリ


    他にも、


    ・肌荒れをケアする特別な力を持つ「ヘチマ水」を使用

    ・赤ちゃんにも使えるほど、お肌への優しさを追究

    ・乾燥予防や保水、保湿の美容成分を多種配合


    など、焼かないだけじゃない、

    お肌に嬉しい「守り、ケアする」効果を持っています。


    春は、お花見やピクニック、

    新生活の始まりなど、外出する機会の増える季節。


    毎日のケアに【日焼け止めで花粉対策】を取り入れ、

    美しい素肌で、春を明るく楽しみましょう^^

  • セラミド補給で“赤ちゃん肌”へ

    子どもの頃はスキンケアをしなくても、

    ぷるぷる肌をキープできていたはず。


    それなのに、

    ☑とにかく乾燥する

    ☑化粧品が浸透しにくい

    ☑肌トラブルがおこりやすい

    ☑赤みや痒みが出やすい

    など、年々肌悩みが増えてきた…

    という方も多いのではないでしょうか。


    実はそれ、

    “セラミド不足によるバリア機能の低下”が原因かも。


    いつまでも潤う素肌でいるために、

    本日は“セラミド”と“バリア機能”についてご紹介します。


    【1:セラミドのキホン】


    「セラミド」とは

    細胞同士を繋ぎとめ、水分をキープする役割を持つ、

    お肌の潤いや弾力に欠かせない存在。


    そして、誰もが生まれた時からお肌に持っている成分です。


    ではなぜ、セラミドを持って生まれた私たちのお肌は、

    年齢を重ねるにつれて潤いが続かなくなるのでしょうか。


    その理由は、セラミドは年齢を重ねると共に

    どんどん減少しているからなのです。



    このグラフで分かるように、

    セラミドの量は50代になると20代の約半分まで減少してしまいます!


    その結果、肌内部の水分が失われやすくなり、バリア機能が低下し、

    乾燥や赤みなどの肌トラブルに繋がってしまうのです。


    【2:バリア機能のキホン】


    バリア機能とは、お肌を様々な刺激から守るための機能。


    ・乾燥や摩擦、紫外線などの外部刺激からお肌を守る

    ・水分をキープし、体内の水分蒸発からお肌を守る


    という2つの役割を持っています。


    このバリア機能が低下すると、

    日常のあらゆる刺激によって肌内部の水分が蒸散しやすくなり、

    どんどん乾燥してしまいます。



    すると、水分を失った細胞の間に隙間ができてしまい、

    紫外線や乾燥、摩擦などの外部刺激を受けやすい状態に。


    その結果、乾燥や赤みなどの表面的なトラブルだけでなく、

    シワやたるみなどの根深いトラブルにも繋がってしまいます。


    いつまでも輝く素肌でいるためには、

    しっかり水分をキープできるお肌に育てることが大切です!


    バリア機能を整え、肌トラブルを回避するためにも

    毎日のケアに、お肌の土台を整える【セラミド補給】を

    取り入れてみてはいかがでしょうか♪




    \フルリのブーストセラムはセラミド補給に最適!/


     


    天然セラミドを新鮮なまま閉じ込めた先行型美容液!

    洗顔後、化粧水前のワンステップで、

    お肌の奥から湧き上がるような潤いを実感いただけますよ^^

    詳しくはコチラをご覧ください♪


     

  • お肌が感じる化粧品のマンネリとは?

    つい先日新年を迎えたと思ったら、もう2月がやってきました。


    今回は季節の変わり目にも関係するスキンケアについてのお話です。


    さっそくですが、メディアで見かけるスキンケアについてのコメントで、


    「使い始めは良かったけど、お肌が化粧品に慣れてきて、良さがわからなくなった。」

    「時々化粧品を変えないと、お肌への刺激が足りなくなる気がする。」


    と書かれていることがあります。



    これは化粧品を新調した最初の頃は、


    ☑お肌が潤った

    ☑白くなった


    など感じていたけれど、

    『使い続けていると化粧品の効果が薄れてきた』

    と感じる方がいらっしゃるということです。


    では本当に、お肌が化粧品に慣れて、

    効果が得られなくなったのでしょうか?


    もしも化粧品の効果が得られなくなった?と感じたら、

    次のことが起きているかもしれません。


    使い始めは良かったのに…化粧品の効果が薄れてきたと感じたときにチェック☑


    ≪check①≫もしかして肌悩みが緩和されている?

    →肌変化がわかりづらくなっているだけの可能性。


    お化粧品を買い替えるタイミングは、

    お肌にトラブルを抱えている時だと思います。

    この時、肌環境を変えられるような化粧品に出会えたら…


    ☑お肌が白くなった

    ☑ニキビができにくくなった

    ☑化粧崩れが気にならなくなった

    ☑お肌がキレイだと言われるようになった


    というように、

    お肌が変化していくはずです。


    そしてこの、お肌がキレイになった頃に、

    「この化粧品でこれ以上のお肌を目指すのは無理かな」

    と感じた場合、


    ▼このタイミングで化粧品を替えるのは勿体ないかもしれません。


    さらにワンランク上のお肌を目指したい場合は、

    いまの「お肌を変えてきた正しいケア」を大切にしながら、

    なりたいお肌に向けて必要な美容液など、

    スポット的にケアを替えてみることをお勧めします。


    ≪check②≫スキンケアが「保湿だけ」になっていませんか?

    →化粧水や乳液などが、「ほぼ保湿成分」の可能性。


    化粧品での過剰な保湿は、

    「お肌が本来もっている保湿機能」

    を甘やかし、低下させてしまいます。


    働きの弱ったお肌に保湿だけを続けても、


    ☑洗顔後はやはりつっぱる

    ☑スキンケア後、時間が経つと乾燥する


    などの「物足りなさ」は解消されず、

    それが「化粧品へのマンネリ感」に繋がってしまうかもしれません。


    ▼そしてこの場合は、

    化粧品選びを改めた方が良いタイミングかもしれません。


    肌機能の低下を立て直す時には、

    保湿だけをおこなうよりも、

    お肌がもつ本来の働きを回復させるような

    正しいスキンケアをおこなうことをお勧めします。


    ■フルリのスキンケアは


    ①お肌が本来持っている機能を高める

    ②綺麗で健康的な肌環境を再現する

    ことを目指して製品開発をおこなっています。


    いまのお肌にお悩みがある方、

    フルリ製品をお使いの方はもちろん、

    まだお使いでない方も、

    カスタマーサポートデスクの【お肌相談】へお電話ください。


    『フルリのスキンケアラインでできること』

    を精一杯お伝えできると思います。


    これからは季節の変わり目で、

    お肌がゆらぎやすい時期ですが、

    お肌の細やかな変動に惑わされず、

    正しいスキンケアを続けて

    生活環境に負けない素肌づくりを目指しましょう。

  • プロがこっそり実践している「いきなりハンドクリーム」より効果のある方法

    ↓「荒れ」パターンのケア方法でケアした指↓





    空気が冷たく乾燥しやすい冬…。

    スキンケアにも一段と気合が入る季節です。


    今回は、そんな季節にぴったりな、

    かじかむ手を労わる「ハンドケア」についてのお話です。


    皆様は、ハンドケアをされていますか?


    手元は、肉眼で直接確認できる部位ですので、


    手の甲や指に、ハリ・ツヤがある

    綺麗なネイルアートが似合っている


    など、ご自身の手元が綺麗だと

    気分が上がりますよね。


    今日から始められる簡単ハンドケアで、

    テンションが上がる手元を目指しましょう。


    さっそくですが、ハンドケアの王道はやはりハンドクリーム。


    しかしながら、

    手の甲にくすみやシワなどの

    肌トラブルをすでに感じられていたら、

    保湿方法を改める必要があるかもしれません。


    顔も手も、お肌のつくりは同じです。


    お顔の乾燥を感じたとき、いきなり濃厚なクリームはつけませんよね。

    まずは、潤いを与えるケアを意識しましょう。


    ▼ハリ・ツヤのある手元を目指すハンドケアのポイント


    POINT①日中のまめな保湿には、

        化粧水やジェルをメインに、

        水分を補うケアを意識する。


    POINT②ハンドソープなどで手洗いをしたときは、

        特に乾燥をしやすいので、

        化粧水やジェルをつけた後にクリームでフタをする。


    POINT③夜は、寝る前に顔と手を同時にスキンケア。

        お顔に塗って、余った化粧水や美容液を手の甲にも塗る

        最後にハンドクリームでフタをする。   

        ※洗い物や歯磨きなど、水回りの用事を済ませて就寝前にケアするのがオススメ。




    ハンドケアには、クリームしか使ったことがないという方は、

    ぜひこの「手の水分補給」に着目したケアを継続してみてください。

    クリームだけのケアよりも、わかりやすい肌変化が楽しめます。


    そして、このハンドケアでの肌変化は、

    ご自身の肉眼で鏡を通さず直接確かめることができるため、

    「まめなケアで、こんなにお肌が変わるんだ!」

    と、お顔のスキンケアへのモチベーションUPにも効果的ですよ♪


    ▼乾燥よりも、「荒れ」が気になる方は


    キメの乱れや、かさつきが気になる方は

    フルリのセラミド美容液【ブーストセラム】がお勧めです。


    一番上部に貼っている写真はこのケア方法での改善症例です。

    ブーストセラムを1週間使用。セラム後にクリームでフタを。

  • まだニキビでお悩みですか?

    近年「肌悩み」についてインターネットで調べていると、

    一昔前と変わってきていると感じることがあります。



    それは、昔は肌悩みと言えば「ニキビ」だったものが、

    いまやランキング上位が「ニキビ」ではなくなっているということです。


    「肌悩みランキング」を検索すると、

    ニキビより上位なのが、


    ☑乾燥

    ☑毛穴

    ☑シミ、そばかす


    となっていることが多いのです。


    このランキングから、

    近年ではニキビを改善されている方は

    たくさんいらっしゃることがわかります。


    なので、まだニキビでお悩みの方は、

    打つ手があると期待を込めて、

    この記事をお読みください。


    弊社は化粧品会社なので、

    今回は、体調やホルモンバランスの話ではなく、

    「ニキビと肌環境」に着目してお話をしたいと思います。


    まずは簡潔に、

    「ニキビができる肌環境」と

    「ニキビができにくい肌環境づくり」

    についてです。


    ◆ニキビができる肌環境とは?


    ニキビは、アクネ菌という菌がお肌の上で増殖した場合に発生します。


    そしてアクネ菌が大好きな肌環境が、


    密閉され、酸素がない

    皮脂をエサに増殖できる


    という、まさに皮脂汚れが詰まった毛穴の中なのです。




    ◆ニキビができにくい肌環境をつくるには?


    まずは「毎日の丁寧な洗顔を徹底すること!」これ一択です。


    これだけで、かなりニキビができにくい肌環境をつくることができます。


    しかしながら、嘘みたいに簡単な方法には、

    実は落とし穴もしっかり潜んでいます。


    それは、


    落とし穴①

    クレンジングや洗顔料もアクネ菌のエサになる可能性がある


    落とし穴②

    洗顔後の化粧品の油分や保湿剤もアクネ菌のエサになる可能性がある


    ということです。


    落とし穴①を回避するには、

    すすぎ残しがないように洗顔をすることが必須です。

    ニキビ肌の方にはオイルクレンジングはおススメできませんが、

    オイルクレンジングを使用する際には、

    アクネ菌のエサになりやすいオイルがお肌に残らないように、

    泡洗顔を必ずおこなってください。

    (オイルを落とすには石けん成分での洗顔が最適です)


    落とし穴②を回避するには、

    乾燥を感じたとしても、

    毛穴をふさぐような保湿剤やクリームの使用はお休みをしてください。


    乾燥を感じる場合は、

    テクスチャーの軽い化粧水を塗り重ねたり、

    セラミドのように、

    お肌に水分をキープするタイプの化粧水や美容液を使用し、

    肌表面に油の膜を張らない保湿方法を試してみてください。


    シンプルなスキンケアで十分です


    ニキビに特化したスキンケアラインなどもたくさんありますが、

    「アクネ菌用の化粧水やクリーム」を使ったとしても、

    そもそも皮脂汚れがたまった毛穴には、

    浸透していきません。


    まずは丁寧な汚れ落としを毎日必ず徹底して、

    皮脂を溜め込まない肌環境を目指しましょう。

    アクネ菌が住みづらい環境をつくることが大切です。


    シンプルなスキンケアを完璧にして

    それでもニキビが改善されない場合は、

    より、ニキビケアに特化した化粧品を試してみる、

    プロに相談してみるなど、

    ステップを踏んでみてください。




    最後に、

    フルリ製品は、「ニキビ肌に」と書くことがあまりないのですが、

    アクネ菌が増えにくい環境づくりには最適なラインナップです。

    お悩みの方はいつでもご相談ください。


     


     


     


     


     

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