美肌コラム|【公式】Fleuri(フルリ)|美容皮膚科医とエステティシャンの共同開発スキンケア
フルリ

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美肌コラム

  • その黒ずみ、見られていますよ!

    だんだんと暖かくなり、

    半袖を着る季節が近づいてきました。


    すると、気になってくるのが「ひじの黒ずみや乾燥」


    黒ずんだり、ガサガサと乾燥したひじでは、

    せっかくのオシャレもどこか残念な印象になってしまいます。


    これから始まる夏に向けて、

    「ひじケア」を取り入れ

    ツルスベなひじを手に入れましょう♪


    ■気になる黒ずみ…原因は大きく2つ!


    ①ターンオーバーの乱れ


    もともとひじは、汗や皮脂が出にくく乾燥しやすい部位

    乾燥により、ターンオーバーが乱れることで

    本来生まれ変わるはずの古い角質がたまりやすくなってしまいます。

    すると、ひじはガサガサとゴワつき黒ずんだ状態に…。


    ②摩擦刺激による色素沈着


    日常生活を振り返ってみてください。

    頬杖やひじをつく癖がついていませんか?

    机に向かって作業をおこなう時、

    机とひじが擦れていませんか?


    意外にも、ひじは無意識のうちに

    日常生活の中で摩擦刺激を受けやすい部位


    お肌は摩擦刺激を受けると

    細胞を守ろうと角質を厚くしたり、

    メラニンを生成する「防御反応」を起こします。


    この防御反応によって、

    色素沈着が起こり、黒ずみに繋がってしまいます。


    他にも、黒ずみが気になるからと


    ・スクラブを頻繁に使用する。

    ・ナイロンタオルやブラシでゴシゴシと洗う。


    などのケアをおこなっている場合も要注意。

    これらも摩擦刺激に繋がってしまいます。


    ツルスベなひじを手に入れるためには、

    顔同様に【汚れ落とし×保水】のケアが大切です!



    ■目指せツルスベひじ!セルフケア方法


    ①優しく角質オフ


    スクラブなどでスペシャルケアとして

    週に1回程度角質ケアをおこなう方が多いですよね。


    ですがフルリは、

    その日の汚れはその日に落とすことを基本に考えています。


    だからといって毎日スクラブをしていては

    先にお伝えしたように、お肌にとって刺激に…


    そこでオススメなのが、

    天然石鹸【ミネラルモイストソープ】です。



    厳選された素材と、

    職人の手間ひまを惜しまない手作り製法で作られたミネラルモイストソープは、

    ふわふわな泡で刺激レスに汚れをオフします。


    さらに、お肌を柔らかく整える特別な水や、

    潤いを逃さない保湿力をもつエキストラヴァージンオリーブによって

    硬くなったひじを整えることができます。


    もちろん全身に使用できるため、

    わざわざひじのためにケア用品を増やす必要は無く

    ボディソープをミネラルモイストソープに置き換えるだけで◎


    ②乾燥しやすいひじにはまず保水


    ゴワついたひじにクリームで保湿して

    満足していませんか?


    クリームによる保湿はあくまでも、蓋の役割。

    お肌内部に水分を入れないまま

    保湿をしても、乾燥は繰り返すばかりです。


    スキンケア同様、

    ひじにもまずは化粧水で保水をおこないましょう。


    フルリの【リファイニングミスト】は、

    低クラスターで浸透しやすいミネラル化粧水。



    ミストタイプなので、

    ひじにも垂れずに吹きかけやすいですよ^^


    お風呂上がりにシュッと簡単。

    ミネラル保水にピッタリです♪


    なかなか自分では見ることのないひじですが、

    意外と他人には見られています。


    本格的に肌見せをする夏が来る前に、

    【汚れ落とし×保水】のひじケアを習慣化して

    ツルスベなひじを手に入れましょう!

  • 本物のツヤを手に入れませんか?

    “ビニール肌”という言葉を聞いたことはございますか?


    ビニールと言うと、ツルツルとした印象で

    綺麗なお肌を想像される方も多いのではないでしょうか。


    しかし実際は、

    “角質が薄くなりデリケートな状態”のお肌を指し、

    過剰なケアが大きな原因のひとつと言われています。


    特に次のようなケアをおこなっている方は要注意!


    ・ピーリング作用のある角質ケアアイテムを高い頻度で使用している。

    ・洗顔ブラシやスクラブなど、お肌を擦るアイテムを使用している。

    ・過度なパッティングや摩擦など、お肌に負担を与えている。


    一見、良いツヤのように見えるビニール肌ですが、

    このツヤは、必要な角質までなくなりキメが失われることで

    肌表面がフラットになってしまったために起こったものです。


    見た目はツルツルしているのに、

    以下のチェックが1つでも当てはまる方は”ビニール肌”かもしれません!


    ☑つっぱりやすい。

    ☑ハリや潤いがない。

    ☑触れると弾力や柔らかさがない。

    ☑お肌全体に、ピカーンとしたツヤがある。

    ☑化粧品がしみたり、刺激に感じることがある。


    恐ろしいことに、これらの状態が続くと

    ”トラブルの起こりやすいお肌”になってしまいます。



    今後ビニール肌に陥らないためにも、

    健やかなキメ肌へ導くためにも、

    毎日のスキンケアで次のポイントを意識してみましょう♪


    POINT①スキンケア時の摩擦を避ける。


    クレンジングや洗顔は、特に摩擦の起こりやすいケアです。

    お肌と手の間でクッションの役割になるよう、

    たっぷりのジェルや泡で洗いましょう。

    化粧水や美容液を塗布する際も叩き込むのではなく、

    優しくハンドプレスするように気を付けましょう。


    POINT②スクラブやピーリングなどの「削るケア」はほどほどに。


    確かに不要な角質をオフするケアは大切です。

    しかし、やりすぎるとお肌にとって

    本当に必要な角質まで取り除いてしまいます。

    基本的なクレンジングや洗顔を丁寧におこなえば十分。

    削るケアはしばらくお休みするようにしましょう。


    POINT③お肌にたっぷり水分補給をする。


    角質層を整えるために潤いは欠かせません。

    浸透しやすい、シンプルで低クラスターな化粧水で

    まずはたっぷりと水分を補給し、

    弱ったバリア機能やターンオーバーを整えましょう。


    角質はお肌のごわつきやニキビの原因にもなるため

    削ったり、取り除いたりするケアをおこないがち…


    ですが、とにかく“やりすぎケア”はNG


    健やかなお肌を守るためにも、ある程度の角質は必要です。


    キメの整ったふっくらと弾力のある、

    柔らかいお肌を手に入れるためにも、

    シンプルなケアを続けることが大切です。


    表面だけのツヤではなく

    内側からふんわりと輝くツヤ肌を目指しましょう^^

  • しつこい「大人の顎ニキビ」を徹底ケア!

    若い頃は、おでこや鼻まわりなど

    Tゾーンに多くできていたニキビ。


    20代を過ぎ、大人になると


    「顎や口元、フェイスラインなどのUゾーンに

    ニキビができやすくなった。」

    「治ったと思ったのに同じ場所に繰り返しできる…」


    と感じることはありませんか?


    大人ニキビの中でも、特に多いのが「顎ニキビ」


    本日は、大人ニキビが顎に多い理由と、対策をご紹介します!


    そもそも皮脂の過剰分泌による毛穴詰まりが

    主な原因で起こる思春期ニキビと違い、

    大人のニキビは、


    ・食事や睡眠不足などの生活習慣

    ・ストレス

    ・間違ったスキンケア(汚れ残り)

    ・乾燥

    ・生理周期


    など、さまざまな原因が関係して起こりやすくなります。


    さらに、年齢とともに

    ターンオーバー(=お肌の生まれ変わり)の乱れや

    バリア機能の低下がおこりやすくなることも

    大人ニキビの原因のひとつです。


    ではその中でも特に「顎ニキビ」が多いのはなぜでしょうか。


    その理由は主に3つあります。


    1つ目は、刺激を受けやすいため。


    顎はマスクや服の襟元、髪の毛、

    マフラーや寝具などによって擦れやすい部分です。

    他にも、頬杖をついたりや口元を手で覆ったりなど、

    無意識のうちに日常的に触りがちな部分でもあります。


    すると、摩擦刺激や雑菌によって、

    炎症やニキビを引き起こしやすくなってしまいます。


    2つ目は、汚れ落としが疎かになりがちなため。


    毎日のスキンケアを思い出してみてください。

    クレンジングや洗顔をおこなう時、

    目元や鼻まわりに比べ、

    顎はサッと済ませてしまいがちではないでしょうか?

    くぼみがあったり、顔の縁だったりと

    意外と意識しないとキレイに汚れが落としにくい顎は、

    汚れが残ってしまっている可能性が…。


    3つ目は、乾燥しやすいためです。


    顎は汗腺が少ないため乾燥しやすい部分

    一方で、皮脂を分泌する皮脂腺が多い部分でもあります。


    そのため、汗が不足し乾燥したお肌を守ろうと

    皮脂を過剰に分泌し、毛穴づまりを起こしてしまうのです。


    このように、ニキビのできやすい環境が揃っている顎は

    「繰り返される大人ニキビ」へと繋がってしまいます。



    大人ニキビを防ぎ、トラブルのない綺麗な顎を保つためには

    次の3つがポイントです。


    ①「清潔に保つこと」


    まずはクレンジングと洗顔でお肌の汚れをクリアにし、

    清潔な肌状態を維持することが、

    ニキビケアにとって何よりも重要です。


    クレンジングや洗顔は、下記に注意して選びましょう。


    ・洗浄力が高すぎず、肌負担が少ないもの

    ・お肌と手の間でクッションになるもの(泡やジェルなど)

    ・必要な皮脂や潤いまで奪わないもの


    どれだけお肌に優しいものを使用していたとしても、

    お肌に残ると汚れになるので、すすぎ残しもNGです。

    ぬるま水(30~32℃)で丁寧にすすぐようにしましょう。


    他にも、顎を触る癖がある場合は改めたり、

    肌に触れるタオルや寝具、衣類は清潔なものを選ぶことも大切ですよ。


    ②「水分を補給すること」


    先に紹介したように、顎は乾燥しやすいうえ、

    スキンケア時に疎かになりやすい部分です。

    毎日のケアでは特に意識して、保水をおこないましょう。

    低刺激で浸透しやすい、

    サラリとした低クラスターの化粧水がオススメです。


    ③「生活習慣を整えること」


    睡眠不足は、ホルモンバランスやターンオーバーが乱れる原因です。

    深く質の良い睡眠がとれるよう心がけましょう。


    内側からニキビのできにくい環境に整えるために、食事も重要です。

    良質なたんぱく質(魚や赤身肉)、

    ビタミンやミネラル、食物繊維(野菜や海藻)など

    バランスの良い食事を3食摂るようにしましょう。


    そして、喫煙やストレスもニキビの原因です。

    ニキビだけでなく、体の健康のためにも

    禁煙適度な運動でリフレッシュする工夫を取り入れましょう。


    大人ニキビは毎日の丁寧なケアや生活習慣次第で改善できます。


    「大人になってニキビが気になる…」という方、

    体からのお知らせかもしれません!

    今一度、スキンケアと生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか♪

  • 春のむくみの原因と解消法

    少しずつ桜も咲き始め、

    だんだんと春らしくなってきましたね。


    春は暖かく過ごしやすい季節ですが、

    花粉症やゆらぎ肌など、春特有のお悩みも多いですよね。


    実は「むくみ」も、

    “春から初夏にかけてが一番起こりやすい”

    と言われていることをご存知でしょうか?


    本日は、春のむくみの原因と解消法をご紹介します!


    【原因①:春特有の寒暖差】


    春は、日が当たり暖かい日中と、

    気温が低下し肌寒くなる朝晩とで、

    1日の中でも寒暖差が大きくなりがち


    さらに、秋や冬のように寒さ対策をおこなわないため、

    気が付かないうちに、夜にかけて体が冷えてしまいます


    すると、血液の巡りが滞りやすくなり

    「むくみ」に繋がってしまいます。


    【原因②:筋力の低下】


    寒さの続く冬の間、体を動かす機会が減ってしまった…

    という人も多いのではないでしょうか。

    その影響で、春先は筋力が低下している可能性も。


    筋肉は、血液を送り出す「ポンプ」の役割を担っています。


    運動不足などで筋力が低下すると、

    「ポンプ機能」が十分に働かなくなり、

    血液の巡りが滞ることで

    「むくみ」に繋がってしまうのです。


    では、気になるむくみを解消するには、

    何に気を付けて、何をおこなえば良いのでしょうか。



    むくみやすい春を快適に過ごすために、

    次の3つの解消法をお試しください^^


    【解消法①:身体を冷やさない】


    最初にお伝えいたしましたように、

    寒暖差による冷えはむくみの原因です。


    暖かくなったからと油断せず


    ☑温かい湯船につかる。

    ☑冷えた飲み物や食事ばかり摂らない。

    ☑遅くまで外出する際は羽織れるものを用意しておく。


    など、体を冷やさず温めることを意識しましょう。


    【解消法②:筋肉を動かす】


    体を動かさず同じ姿勢が続くと、

    血液の巡りが悪くなってしまいます。

    これは、運動不足はもちろんですが、

    デスクワークや立ち仕事でも同じです。


    こまめに体を動かしたり、

    足や手の指を動かすことを習慣にしてみましょう。


    特にオススメなのが、

    ふくらはぎを動かすこと!


    (1)かかとを床につけ、つま先をあげる。




    (2)つま先を床につけ、かかとを上げる。



    という動きを20回程度繰り返すと、

    簡単にふくらはぎの筋肉を

    しっかり動かすことができますよ。


    【解消法③:脚を高く持ち上げる】


    脚は、私たちの体を支えているため、常に下にあります。

    そのため、重力によって

    どうしても下半身には水分が溜まり、

    むくみに繋がりやすくなってしまいます。



    1日の終わりに、

    壁に脚を高く上げると

    脚の疲れやむくみが解消されますよ。




    むくみは、見た目の印象も変えてしまいます。


    暖かい春、

    お出かけやファッションを気兼ねなく楽しむためにも、

    「むくみ解消法」を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか♪

  • 「高めるケア」で、さよならゆらぎ肌!

    春になり、少しずつ暖かくなってきましたね!


    過ごしやすい季節ですが実は、

    一年の中でも特にお肌が荒れやすい

    「ゆらぎ肌の季節」

    と、言われています。


    その理由は、

    冬に乾燥したお肌が正常な働きを失い、

    本来、肌表面に備わっているはずの

    バリア機能が低下しているから。


    それに加え、

    □花粉

    □黄砂

    □PM2.5

    □紫外線

    など、春は外部刺激も増えるため

    肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。


    外部刺激に負けないお肌をつくるためには、

    冬の間に低下した「バリア機能」を高め、

    回復させなければなりません!


    \春のお肌「バリア機能」を高める3つのPOINT/


    POINT1:水分補給




    お肌が潤うと必然的に水分と皮脂のバランスがとれるため、

    天然の保護膜(=皮脂膜)が作られます。

    皮脂膜は、お肌のすぐ内側の環境を守り、

    他のバリア機能も高めます。


    お肌の水分補給には、

    浸透しやすいサラッとしたタイプの化粧水がオススメです。


    POINT2:摩擦をしない

    これまでにも何度もお伝えしておりますが、

    摩擦はお肌にとって大きな刺激。

    摩擦によって肌表面が傷つくと

    肌内部の水分が逃げやすくなるだけでなく、

    外部刺激のダメージを受けやすくなってしまいます。


    ケアにおける全ての工程で

    優しく丁寧に、摩擦レスにおこなうことも

    お肌を守ることに繋がりますよ。


    POINT3:シンプルなスキンケアを

    外部刺激が多く、

    お肌がアレルギー反応を起こしやすい今の時期には

    シンプルなケアが一番です!

    「トラブルが気になるから色々な美容液を試してみる…」

    「むやみに新しい化粧品に挑戦する」

    などは、かえって刺激となり逆効果になることも。


    お肌本来の力を引き出し、サポートするような

    シンプルスキンケアを心がけましょう!



    他にも、当たり前のことではありますが、

    ☑お肌の汚れをしっかりオフする。

    ☑日焼け止めで紫外線対策をおこなう。

    なども欠かせないケアのひとつ。


    今は様々なスキンケアアイテムが溢れておりますが、

    まず大切なのは「基本的なスキンケア」です。


    外部刺激に負けない、明るい素肌を守るためにも

    「バリア機能を高める3つのPOINT」を意識して

    お肌のゆらぎやすい春を乗り切りましょう♪

  • オイル?バーム?ジェル?何を基準に選ぶ??

    メイクや余分な皮脂など、

    お肌に残る汚れを落とすために欠かせないクレンジング。


    ドラッグストアに行くと、


    ・オイル

    ・クリーム

    ・ミルク

    ・ジェル

    ・バーム

    ・ウォーター

    ・シート


    など、様々なタイプのクレンジングが棚に並んでいますよね。


    この、たくさんあるクレンジングの中から、

    あなた様は何を基準に選んで、

    使用していらっしゃいますか?


    多くの方が

    「ビジュアル」「◯◯に良い!」「使い勝手」

    を基準に選ばれているように思います。


    クレンジングは素肌美にとって

    とても重要なスキンケアアイテム。


    「とにかくメイクが落ちれば良い」という訳ではありません。


    選ぶクレンジングを誤ると、

    お肌にマイナスの影響を与える原因になっているかも!



    そこで本日は、

    “クレンジングの選び方”についてご紹介します。




    結論からお伝えすると、

    オイル・バーム・ミルクなどのクレンジングタイプは、

    何を選んでもそれぞれのメリット・デメリットがあります。


    ですので、下記の基準を意識して

    選ぶ・使うことが重要です。




    【こんなクレンジングはNG!ポイント3つ】




    ①とにかく落ちの良いものを選ぶ


    クレンジングの役割は汚れを落とすことです。


    そのため、とにかくすぐ落ちるクレンジングは

    とても良いように感じますよね。


    しかし、「すぐ落ち!」「すご落ち!」のように

    落ちることだけに着目しているクレンジングは、

    “お肌に刺激の強い界面活性剤を大量に”使用している可能性があります。


    特に高い洗浄力を持ち、使用感を高める“石油系界面活性剤”は、

    お肌のバリア機能を壊し、乾燥や肌トラブルの原因にも繋がってしまいます。

    さらに、お肌の潤いを守るために必要な皮脂まで奪ってしまうことも…。


    落ちを重視して選ぶ場合は、

    肌負担がどれほどあるか、という視点が重要です。




    ②優しさだけを追求して選ぶ


    “優しさ”と聞くと、お肌にとって良さそうですよね。


    クレンジング洗顔は汚れを落とすものですから、

    刺激の強いものも多く存在します。


    ですので優しさを追求することはとても重要です。


    しかし、優しさだけを優先するあまり、

    きちんと汚れが落ちていなかったり、

    落ちが悪くついつい擦ってしまったり、

    結果的にお肌を傷めてしまうことに繋がります。




    ③摩擦を意識せずゴシゴシクレンジング


    汚れを落とすという行為は、

    お肌の上でクレンジングを動かす必要があります。


    そのため、どうしても摩擦が起こりやすくなってしまいます。


    お肌はとにかくデリケート。

    お肌と手の間でクッションになるような、

    とろみや少し粘度のあるクレンジングがオススメです。


    コットンやシートを使用するクレンジングは、

    特に摩擦が起こりやすいので注意が必要です。




    せっかく毎日手間をかけて

    素肌のためにおこなっているクレンジングが、

    ・バリア機能の低下

    ・乾燥

    ・シワ

    ・毛穴の開きや黒ずみ

    ・色素沈着(シミにも…)

    などの肌トラブルの原因になっていることは多々あります。


    理想とするお肌に近づくために、

    まずは“クレンジングの見直し”をおこなってみてはいかがでしょうか^^


    素肌美への第一歩を踏み出しましょう♪




    \洗浄力と優しさの両立!クリアゲルクレンズをご紹介/



    フルリの「クリアゲルクレンズ」はジェルタイプですが、

    お肌への優しさはもちろん、汚れ落ちや、

    肌結果を同時に叶えられるよう設計しています。


    その秘密は、

    フルリ独自のベース水『クリアドロップ』にあります。


    ☑汚れを浮かせる作用

    ☑乳化作用(水と油を混ぜ合わせる作用)

    ☑お肌を柔らかくする作用


    など、汚れ落ちに嬉しい作用を多く持つため、

    洗浄力の高い界面活性剤を使用しなくても、

    極力擦らず、そしてお湯でなくてもオフできるクレンジングです。


    洗うほどにトラブルレスなお肌に整えてくれますよ♪


    よろしければ一度お試しください^^

  • その体調不良「気象病」かも…!?

    春先になると、

    「なんとなく体がだるい」「体調がすぐれない」など

    体の不調を感じたことはありませんか?


    実は、それ【気象病】が原因かもしれません!


    気象病とは、

    気候や天気の変化が原因で起こる体調不良の総称のこと。


    ☑体のだるさや疲労感

    ☑めまいや頭痛

    ☑気持ちの落ち込み


    など、症状は様々です。


    日本では、6割以上の人が気象病によって

    体調を崩した経験や悩みがあると言われているほど

    身近になっています。


    しかし、まだまだ「気象病」という言葉を知らず、

    「なんとなくの体調不良」と認識している方も多いはず。


    そこで今回は、

    これからの季節に気を付けたい【春の気象病】

    についてご紹介します!


    3月の気候には、大きく2つ特徴があります。


    【①:暖かい日や寒い日が交互に表れ、気温変化が大きい】


    冬型の気圧配置が続かなくなる春は、

    低気圧と高気圧が交互に通過するようになります。

    すると、短い周期で気圧や天気が変わり、

    日々の気温変化が大きくなってしまいます。


    【②:日中と夜の気温変化が大きい】


    日中は暖かく、穏やかな日差しの多い春ですが

    その分、放射冷却(上空にフタの役割となる雲がないことで、熱が逃げていくこと)

    が起こりやすくなってしまいます。

    すると、朝晩はグッと冷え込みがちに…。


    このような気候の変化によって自律神経が乱れることで、

    気象病に繋がると言われています。


    原因が気候や天気にある以上、

    私たちの力でそれを変えることはできません。


    日々繰り返される気象病を少しでも抑え、

    快適な春を過ごすためにも、

    できることからコツコツと、予防することが大切です♪



    【予防①:耳のマッサージ】


    日頃から内耳の血流を良くしておくことが

    自律神経を整え、気象病の予防や改善に繋がるとされています。

    両耳を軽くつまんで、上下に5秒ずつ

    耳をクルクル回すようにマッサージをおこなってみましょう^^



    【予防②:十分な睡眠や入浴】


    十分な睡眠や、ゆっくりとした入浴は

    体を休めることができ、心身ともにリラックスした状態に。

    「副交感神経」の働きが優位になることで、

    自律神経の乱れを整えてくれますよ。


    予防の他に、

    気候と体調を記録して

    症状の出るタイミングに備えることも大切です。


    せっかく、暖かく過ごしやすい日中が続く春。


    心地よく過ごすためにも

    気候と自身の体調の関係をしっかり把握しておきましょう^^

  • ビタミンAで美肌づくり

    私たちのお肌は、花粉や紫外線、摩擦など、

    様々な要因で日々ダメージを受けています。


    受けたダメージを表面化させないために、

    丁寧なスキンケアはもちろんですが、

    内側からのケアも大切です。


    そこで今回は、美肌づくりに大きく関わる

    『ビタミンA』についてご紹介いたします!


    ビタミンAとは、脂溶性ビタミンの一種で

    顔や体の皮膚はもちろん、目や粘膜などの健康を保つために

    欠かせない栄養素です。


    そして、美肌づくりに重要な3つの役割を持っています。


    1つ目の役割は、

    【ターンオーバーの促進】



    トラブルのない素肌を保つためには、

    ターンオーバーが整っていることが欠かせません。

    しかし私たちのお肌は、加齢や刺激、ストレスなどが原因で

    ターンオーバーが乱れることも少なくありません。


    ビタミンAは細胞に直接働きかけ、活性化させることで

    ターンオーバーを促し、整えてくれます。


    2つ目の役割は、

    【コラーゲン・エラスチンの生成促進】


    線維芽細胞の働きを活性化させ、

    お肌のハリや弾力に欠かせない

    コラーゲン・エラスチンの合成を促します。


    3つ目の役割は

    【皮脂分泌のコントロール】


    ビタミンAは皮脂コントロール力が高いと言われています。

    過剰な皮脂の分泌を抑え、

    皮脂分泌量を正常に整えてくれるため

    毛穴の詰まりやニキビの改善にも繋がります。


    このようにお肌にとってとても重要なビタミンAですが、

    残念ながら体内で増やすことはできません。


    それどころか、

    年齢を重ねる毎に体内のビタミンAは徐々に減ってしまいます…


    だからこそ、毎日の食事でビタミンAの摂取を心がけましょう!



    特に、ビタミンAを多く含む


    ・卵(卵黄)

    ・ウナギ

    ・レバー

    ・にんじん

    ・ほうれん草

    ・かぼちゃ


    これらの食品がオススメです。


    また、脂溶性ビタミンのため


    ・油で炒める

    ・オイル系ドレッシングを和える


    など、油分を一緒に調理することで

    より効率よくビタミンAを摂取できますよ^^


    食事=内側からのケア


    未来の美しい素肌のために、スキンケア同様、

    栄養を意識した食事を心がけてみませんか♪


    ※サプリメントなどでの過剰摂取は、逆に健康上のリスクを上げる可能性もあるのでご注意ください。


     

  • 日焼け止めで花粉対策

    だんだんと暖かくなり、

    春が近づいてきましたが【花粉対策】はできていますか?


    「薬を服用しているから大丈夫」

    「花粉症でないから対策は必要ない」


    と油断していては危険!


    実は、花粉によるトラブルは花粉症だけではありません。


    なんと、春のお肌に起こりやすいトラブル


    ☑肌荒れ

    ☑乾燥

    ☑赤み

    ☑痒み

    ☑熱っぽさ


    これらは【花粉】によって引き起こされているかもしれません!



    そもそも春のお肌は、

    気候の変化や昼夜の寒暖差、紫外線など、

    さまざまな刺激を受け、

    お肌を守るために欠かせない「バリア機能」が低下し

    外部からの刺激を受けやすくなっている状態。


    そこに、空気中に漂う花粉が付着・侵入することで

    花粉によるアレルギー反応がお肌に表れ、

    炎症反応として肌トラブルがおこってしまいます。


    花粉が多く飛散するこれからの季節、

    トラブルのない素肌で過ごすために大切なのは、

    【花粉とお肌の接触を減らす】こと。


    ですが、目に見えない花粉を防ぐことはなかなか難しいですよね。


    そこでオススメなのが、フルリの【UVプロテクト】!



    UVプロテクトは、

    微細化した成分がお肌の凹凸にピタッとはまるため、

    なじみやすく、隅々までムラなく塗れる日焼け止めです。


    そのため、花粉の付着・侵入から素肌を守るのにピッタリ


    他にも、


    ・肌荒れをケアする特別な力を持つ「ヘチマ水」を使用

    ・赤ちゃんにも使えるほど、お肌への優しさを追究

    ・乾燥予防や保水、保湿の美容成分を多種配合


    など、焼かないだけじゃない、

    お肌に嬉しい「守り、ケアする」効果を持っています。


    春は、お花見やピクニック、

    新生活の始まりなど、外出する機会の増える季節。


    毎日のケアに【日焼け止めで花粉対策】を取り入れ、

    美しい素肌で、春を明るく楽しみましょう^^

  • セラミド補給で“赤ちゃん肌”へ

    子どもの頃はスキンケアをしなくても、

    ぷるぷる肌をキープできていたはず。


    それなのに、

    ☑とにかく乾燥する

    ☑化粧品が浸透しにくい

    ☑肌トラブルがおこりやすい

    ☑赤みや痒みが出やすい

    など、年々肌悩みが増えてきた…

    という方も多いのではないでしょうか。


    実はそれ、

    “セラミド不足によるバリア機能の低下”が原因かも。


    いつまでも潤う素肌でいるために、

    本日は“セラミド”と“バリア機能”についてご紹介します。


    【1:セラミドのキホン】


    「セラミド」とは

    細胞同士を繋ぎとめ、水分をキープする役割を持つ、

    お肌の潤いや弾力に欠かせない存在。


    そして、誰もが生まれた時からお肌に持っている成分です。


    ではなぜ、セラミドを持って生まれた私たちのお肌は、

    年齢を重ねるにつれて潤いが続かなくなるのでしょうか。


    その理由は、セラミドは年齢を重ねると共に

    どんどん減少しているからなのです。



    このグラフで分かるように、

    セラミドの量は50代になると20代の約半分まで減少してしまいます!


    その結果、肌内部の水分が失われやすくなり、バリア機能が低下し、

    乾燥や赤みなどの肌トラブルに繋がってしまうのです。


    【2:バリア機能のキホン】


    バリア機能とは、お肌を様々な刺激から守るための機能。


    ・乾燥や摩擦、紫外線などの外部刺激からお肌を守る

    ・水分をキープし、体内の水分蒸発からお肌を守る


    という2つの役割を持っています。


    このバリア機能が低下すると、

    日常のあらゆる刺激によって肌内部の水分が蒸散しやすくなり、

    どんどん乾燥してしまいます。



    すると、水分を失った細胞の間に隙間ができてしまい、

    紫外線や乾燥、摩擦などの外部刺激を受けやすい状態に。


    その結果、乾燥や赤みなどの表面的なトラブルだけでなく、

    シワやたるみなどの根深いトラブルにも繋がってしまいます。


    いつまでも輝く素肌でいるためには、

    しっかり水分をキープできるお肌に育てることが大切です!


    バリア機能を整え、肌トラブルを回避するためにも

    毎日のケアに、お肌の土台を整える【セラミド補給】を

    取り入れてみてはいかがでしょうか♪




    \フルリのブーストセラムはセラミド補給に最適!/


     


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    洗顔後、化粧水前のワンステップで、

    お肌の奥から湧き上がるような潤いを実感いただけますよ^^

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